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知的エンタメで、あなたの頭をぐるぐるとした刺激したい。 とにかくやってみる、楽しんだもんガチなるブログ。
ピンクフロイド、キングクリムゾン、ジェネシスと続いて
こんどは、エマーソン、レイク&パーマーか!?
と思われるのも、ね。
教科書をなぞっているようでツマらないわけです。
で、この一枚ですよ。
といって、いわゆる4大プログレバンドみたいな、売らんがための
意味のないくくりじゃないにしても、このバンド。
知っている人には当たり前、知らない人には怪しすぎ。
けれでも、私の基準は『刺激』ですので、いいのです。
プログレッシヴ・ロックに『刺激』を求める私には
欠かせないバンドです。
だいたい、「暗欝」なんて文字。
ふだん縁がないですよね。ふつーの人には。。。笑
このジャケットを観て、びびっとくるかたは、
ぜひ聴いていただきたい。
期待を裏切りません。
というか、予定調和です。笑
特に、クリムゾン後期が好きなかたにはツボですよ。
いわゆる、クリムゾンフォロワー(*)で語られるバンドですが、
メロトロン(*)好物なあなたなら、垂涎ものです。
まぁ、そんな方はとっくに聴いてるんだろけど。
いまや、クリムゾンよりも、クリムゾンらしいバンドであり
バンドは進化しつづけて独自の境地に達していますからね。
今年の1月開催のヨーロピアン・ロック・フェス2013に
メインアクトとして、3回目の来日を果たしました。
都合で、生アネクドテンを拝めなかったのが残念ですが、
次の機会は、絶対逃したくないバンドでもあります。
クリムゾンフォロワー … キングクリムゾン(King Crimson)に触発されて、雨後のタケノコのように出てきたバンドを総称して使っています。ただし、アネクドテン(ANEKDOTEN)はオリジナリティを発揮し、既に突き抜けた存在となっているのです。
メロトロン … プログレッシヴロックを象徴する楽器…いや、機材です。
エマーソン、レイク&パーマー Emerson,Lake & Palmer … メンバーの名前を羅列しただけのバンド名ですが、既に固有名詞になっています。すぐに紹介することになると思いますが、雅は中学の学祭で初めてバンドを組んで演奏したのが、このバンドの曲だったりします。キーボード奏者にとって、このバンドのキース・エマーソンにメンタルブロックを外された人がうようよいましたね。ギター全盛の時代に、キーボードソロで魅せた先哲です。