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知的エンタメで、あなたの頭をぐるぐるとした刺激したい。 とにかくやってみる、楽しんだもんガチなるブログ。
いま11月中旬ですので、もうすぐ入試シーズン。
わたしは社会人となってからは縁遠い話ですが、
「入試」と聞いてトラウマが蘇るかたも居るのでしょう。
ですが、現在の入試制度が意味なくなる日は近いです。
というのも、ロボットが東大に入れる時代が近づいてるからです。
「ロボットにできることに血眼になる必要があるの?」
って疑問が湧いてきますし、そうした意見が多数派になりますと多くの人の発想が
「人間にしかできないことをしよう!」
って方向に向かっていくと思うのです。
いま、「ロボットは東大に入れるか」というプロジェクトが進行しています。
すでに昨年(2014年)の「全国センター模試」では
全国の 私立大学の8割以上でA判定 を達成しています。
今年は、国立大学の何割で合格ラインを叩き出すのか注目ですね☆
本日(11月14日)開催の「ロボットが東大に入れるか」2015 成果報告会で公表されるはずです。
ロボットが東大に入れるなら、わたしたち(の子供?)は何をすべきなのか。
この疑問に答えるには、いま注目の 人工知能 の話題が参考になります。
人工知能の普及によって、あと10~20年でなくなる職業と残る職業のリストが公表されました。
こうした動きを俯瞰していると、世の中が向かっている方向がはっきりと見えて来ますね☆
江戸時代の寺子屋なら「読み・書き・そろばん」でしょうが
単純な「読み」であれば、電子辞書で調べればよいし
単純な「書き」であれば、ワープロで事足りる。
単純な「そろばん」なら、100均ショップの電卓で済む。
他にも、グーグル検索のおかげか、家庭から百科事典が消えて久しい。
誰もがスマホという名の「個人用コンピューター」を持ち歩く時代になって
求められるリテラシーは、いま急激にどんどん変わってきています。
コンピューターにできることは、コンピュータで済ませる
のが当たり前になってきた今、逆説的に
わたしにしかできないことは何?
ということに、誰しもがフォーカスしていくことになるのだと思います。
そして、
おそらくコンピュータ語、つまり「コード」の読み書きができること。(参考)
そこが、重要な分岐点になっていくでしょう。
これまでのシステムエンジニア経験を活かす場面が増えてくる予感がします。
何だか思わず武者震いする・・そんな感覚がしています。