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知的エンタメで、あなたの頭をぐるぐるとした刺激したい。 とにかくやってみる、楽しんだもんガチなるブログ。
案外と、この「プログレ再訪」シリーズで新たにプログレに触れた
かたが多いことが分かって、ちょっとニンマリしている雅です。
さて、ようやくというか、大御所イエスの登場となります。
私にとって、「イエス」といえば、このバンドですが、
よく考えてみれば(いや、考えなくても!)、
キリスト教圏でこの名前をバンドにつけるのって、
かなりな度胸と覚悟がいるわけで!
それだけ自信があったんでしょうね。
メンバーは、
という、黄金期ラインナップ。
ビル・ブルーフォードは、次作を最後に
後期キング・クリムゾンに加入してしまう。
このアルバムは、名作と呼ばれる
危機Close to the Edge (1972)
海洋地形学の物語 Tales from Topographic Oceans(1973)
と比べると、
全9曲のうち、バンド演奏4曲、各メンバーのソロ5曲と
いう、とても変則的な構成となっています。
雅としては、逆にそれが気に入っています。
このアルバムの邦題「こわれもの」の通り、
一歩間違えば、バラバラになってしまう
ごった煮のようなアルバムですが、
だからこそ、当時、類型のない独自な雰囲気を
放っていたのだと思います。
ところで、
あなたは、1曲目のラウンドアバウトを聴いて
自分が踊り出すことを想像できますか?笑
もちろん、雅の答えは、高校時代からYESです。