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ユーチューブを使い倒す裏技、闇技、閻魔技

フックのある言の葉

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池田晶子さんをご存知ですか?

読了までの目安時間:約 3分

池田晶子(いけだあきこ)さんをご存知ですか?

『哲学』を『考えること』として、身近に、分かりやすく

説明してくれる哲学者です。

中学生のお子さんをお持ちのかたなら

『14歳からの哲学』という本が

学校の課題図書になっているので、ご存知かもしれません。

この本が受けた影響か、一時期、『○○歳の…』という

タイトルが流行ってました、こちらとか↓

で、今回の本命は… 本家(?)のこちら↓です。

『41歳からの哲学』って…セルフカバーかい!

とかいう、つっこみはなしでお願いします。笑

ほんとうに、この本に書かれていることには

衝撃を受けました。

自分の価値観を揺さぶられる本です。

え?そんな考えがあったんだ!?

ふだん、何気なく考えていること、

その考え方のフレーム自体が

本質的ではなかったんじゃないか?

思考が足りなかった!

と、再認識させてくれます。

たとえば、

自分に見えてる世界が、世界。

この体は魂の入れ物に過ぎない。

自分が死んだら、
(自分が存在していると思っている)世界は存在しなくなる。
だから、生命保険はむだ。

生命保険は存在自体に意味がない。

年金は、(破綻するから自分のためではなくて)
税金(社会福祉税)だと思って払っている。

(老犬になってたいへんな介護を引き受けて)
最期まで看取る覚悟がないなら、犬を飼うな。

などなど、

ちょっと羅列しただけだと

誤解を招きそうなんですが、

ひとつひとつが

その内容というよりも、

その考える道筋そのものが

がーんと、衝撃を与えてくれるものたちでした。

(つづく)

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