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ユーチューブを使い倒す裏技、闇技、閻魔技

フックのある言の葉

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エマーソン、レイク&パーマー/タルカス (1971)

読了までの目安時間:約 3分

Emerson Lake & Palmer / TARKUS (1971)

 

エマーソン・レイク&パーマーを語るときには冷静ではいられません。

高校の文化祭で初めてバンドとして演奏したのもこのバンド。

大学のプログレッシヴ・ロック同好会で初めて組んだバンドも
エマーソン・レイク&パーマーのコピーバンドでした。

 

で、この一枚ですが、

この当時のビニール版A面を全て使った
タイトルチューンであるTARKUSを聴いたときの
興奮はいまでもハッキリと覚えています。

 

そして、その後の来日公演でも食い入るように
カール・パーマーの演奏を見ていたことを思い出します。

このバンドの肝は、グレッグレイクのボーカルというか、
声の良さに尽きると思ってはいるのですが…

何分、ドラム担当としてコピーしていたので
カール・パーマーの一挙手一投足に固唾を呑んでたわけです。汗。

 

そういえば、昨年の大河ドラマ『平清盛』で、
タルカスの出だしが使われていたのには、ウケました。

確実にアラフィフ、アラカンの人たちが選曲する立場になって
やってるのだろうと思いをめぐらし、全くもって、
ご同慶の至りであります。

ところで、空耳アワーの時間です。
このTARKUSの出だし。

「こまったな~」って聞こえません?

 

 

さて、お聴きいただければわかるように、
ギターレスで、キース・エマーソンのキーバードが
縦横無尽にかけめぐり、

空いたスペースを、グレッグレイクのベースと
カールパーマのドラムが埋めている感じです。

 

完成度としては、後の作品である『恐怖の頭脳改革』に
譲りますが、バンドとしての荒削りな勢いを感じさせる
楽曲たちに、いまでも魅力を覚えてます。

 

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