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知的エンタメで、あなたの頭をぐるぐるとした刺激したい。 とにかくやってみる、楽しんだもんガチなるブログ。
アトールの「夢魔」は、1975年リリース。
フレンチ・プログレッシヴロックの傑作である。
まだうら若き? 高校時代に地元のレコード店に
入り浸っていた私は、ビクターのユーロシリーズの
ジャケットをいつもながめていた。
「フランスのイエス」という、分かったような
全く分からないコピーを見ながら、音を想像していたっけ。
いまはYOUTUBEなるもので、たいていの音は聴けて
しまうので、便利というか、お手軽なわけですが
なんだかものごとに執着しなくなるのも
幸せなのか、よく分かりません。
その後のバブル期には、モノグラム一色に
食傷するわけですが
まだ、
フランスをイメージするものが身近にないなかで
私にとってのフランスは正にアトールなのです。
アルバムを通してのジャージーなインタープレイが
とても気に入っています。
それにしても、フレンチ映画と同様、なんだか
ぼそぼそつぶやくのがお好きなようで。