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ユーチューブを使い倒す裏技、闇技、閻魔技

フックのある言の葉

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RADWIMPS「絶体絶命」を聴いて -1-

読了までの目安時間:約 2分


 
 
前作までの RADWIMPS の詞の世界では

  • 「君」からみた「僕」
  • 「僕」からみた「君」
  • の関係性から世界が語られてました。

    本作「絶体絶命」では、
     
    「ひとりの自分」と向き合って、
    生きていることそのもの

     
    が歌われています。

    自分にとっての「世界」は、

     「”生きている”自分」が触れる人もモノも含めた全て。

     そして、生きていることそのもの。

     自分って何なのか。
     世界って何なのか。
     生きてるって何なのか。

    野田洋次郎さんが、自分と向き合って、たどり着いた世界。

    自分は、故・池田晶子さん(哲学者)が著作で語っていた
    「ほんとうのこと」
    野田さんの世界観がシンクロしてしまいました。

    そして、

    「あっ、そういうことか!」と気づきました。

    「ほんとうのこと」を考え抜くと、
    同じところに たどり着いてしまうんだ…ってことに。
     
     
    ----------------------------------------------------------------------
     
    リフレッシュ期間を経たバンドのメンバとの活動再開で
    多くの「奇跡」が訪れた…
    全てのものは、絶対に絶命してしまう。
    中途半端な言葉はこのアルバムには相応しくないなと思って、…
     
    -----「ROCK'ON JAPAN APRIL 2011 VOL.38」より ---
     
     
     
     
    (-2-につづく)

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