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ユーチューブを使い倒す裏技、闇技、閻魔技

フックのある言の葉

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ハットフィールド・アンド・ザ・ノース/ロッターズ・クラブ (1975)

読了までの目安時間:約 4分

Hatfield & the North / THE ROTTER'S CLUB (1975)

 
さて、今回は満を持して、カンタベリー系が登場です!

 

カンタベリー系は、カンタベリー・ロック(Canterbury rock)
とも呼ばれ、

 
その源流は、
 
カンタベリー(英国南東部)出身者を中心に結成されたバンド、
ワイルド・フラワーズ(The Wile Flowers; 1964-1967)
まで遡れます。

 

このバンドから、ソフトマシーンキャラバンに分裂し
 
その後、離合集散をくりかえして、多くのバンドが誕生しました。

 

ハットフィールド・アンド・ザ・ノースも、
 
そういったシーンの中で結成されたバンドのひとつですが、
 
この2作目のアルバム「ロッターズクラブ」は、
カンタベリー系の金字塔として、いまでも燦然と輝いてます。

 

雅が、20代から30代にかけて一番聴いたアルバムなので
思い入れが大きいですね。
 
いやぁ、ほんとうに何度聴いたことか分かりません。
 
ウォークマン忘れても、頭の中で再生してましたからね。

 

というか、油断してると、頭の中で勝手に鳴り出すので、
 
キケンです。笑

 

フィル・ミラー Phil Miller G.
リチャード・シンクレア Richard Sinclair B.Vo.G.
ピップ・パイル Pip Pyle Dr.
デイヴ・スチュワート Dave Stewart Kb.
 
†GUESTS†
ザ・ノーセッツ The Northettes Vo.
アマンダ・パーソンズ Amanda Parsons   
バーバラ・ガスキン Barbara Gaskin    
アン・ローゼンタール Ann Rosenthal    
ジミー・ヘイスティングス Jimmy Hastings flu&Sax
モント・キャンベル Mont Campbell french horn
リンゼイ・クーパー Lindsay Cooper oboe&bassoon
ティム・ホジキンソン Tim Hodgkinson clarinet

 

 

このアルバムは…
 
噛めば噛むほど、味がでるスルメみたいなアルバムです。

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